人気ブログランキング | 話題のタグを見る

天才という根拠

 今日はもう深夜で虫の音がほそぼそと聞こえてきて、部屋にいるとムシムシする暑さです。風呂上りにベランダで風を浴びながら、冷酒を飲むことが最近の楽しみです。日本酒が旨い。荒井由実ユーミン・ブランドを流しながら打ち込んでいます。このLPは大学で寮生活をしていたときにに同じ部屋の先輩からねだって譲ってもらった1枚です。とんでもなく幅広く音楽を聴く先輩で、相当堪能しました。70年代J-POPにはじまり、ロック、ロカビリ、パンク、、エモコア、オルターナティブ、ハウス、、、。JAZZとHIPHOPも先輩はかなり持っていたのですが、あんまり聴かず終いでした。たまに先輩に会うとやっぱりなんらかの音楽情報を持っていて、羨ましさと嬉しさが交錯します。

 もう少しこのLPのことを説明すると、このLPができた時、荒井由実は22歳だったみたいです!瞳を閉じてはもう少しで校歌になるところでした。あと個人的ですが、自分のクラブイベントでルージュの伝言をかけたことがあって、これがなかなかの好反応でした!

 ちなみにルージュの伝言っていう本もでてて、目次を開くと「私は天才です」という文句が飛び込んできます。自分は天才だ!と思える心は大切だな。とよく思う。根拠のない自信でいいじゃん、いいじゃん。天才と思う気持ちに根拠なんていらんいらん。

 さらに、自殺のことで、一番勇気のある死について書いてあって、彼女は”コンクリートの壁に100m全力疾走してぶつかるってこと”がそれだ、とあります。やっぱり天才に根拠は必要かも。。。


 みんなに認められるから天才なのか。

 自分が天才だと思うから天才なのか。

 どんな人間も多かれ少なかれそれを備えていると思う。

 
 ユーミンブランド3恋のスーパー・パラシューターていう曲があって、

 ♪たったひとつの恋の真上に

 落ちてゆけたら死んでもいいわ




 当たったら~砕けろ!ってことか。

 解釈の暴走です。
 
 今日はもう遅いのでこんなところで失礼します。
by umizo1000 | 2005-09-15 02:24 | 湘南・藤沢・鎌倉
<< ベランダと日本酒とおでん。 休日のこと >>